あれ? WindowsでiOSが動いてるの? 実はこれAirServerといってiPadのAirPlay機能を使ってWindowsに表示しているところです。
パソコン上にAirPlayを表示するソフトとしては、Mac用にはReflectionやAirServerがありますが、WindowsにはAirServerが対応しているようです。
AirPlayといったらAppleTVへの表示を思い浮かべますが、WindowsにAirServerというソフトを起動しておけば、図のようにAirPlayの表示先を変えるとWindowsでもiPadの画面を表示させる事ができます。
ご覧の写真はiPad用ソフトFileMaker Goを使ってSQLの実験をしている画面をWindowsに表示しているところです。私の場合 Windowsの環境でFileMaker Go等のデモンストレーションを行いたいときには重宝しそうです。
Windows版AirServerで気になった点があります。ミラーリングはできるのですが、どうもストリームはできないようですね。映像関係や、音楽をAirPlayで設定しても残念ながら、黒い画面のまま再生はできませんでした。 動画やゲームもAirPlayできるMac版と比べてWindows版は半額近くで売られていますが、安さの要因はここにあるのかもしれません。バージョンアップに期待したいところです。
動画や音楽を使わない写真・ソフトのデモやプレゼンには結構使えると思います。
Windows上でiPadの画面が表示できるというところがこのソフトのポイントです。
7日間のトライアル版もあるので、興味のある方は試されてはいかがでしょうか?
http://www.airserverapp.com/
以下の動画は
Mac版のAirServerのデモンストレーションです。
1画面に二つのAirPlayができるなんて結構すごいですね。
youtubeより引用