2012年5月22日火曜日

WindowsでiOS? AirServerでAirPlay!



あれ? WindowsでiOSが動いてるの? 実はこれAirServerといってiPadのAirPlay機能を使ってWindowsに表示しているところです。
パソコン上にAirPlayを表示するソフトとしては、Mac用にはReflectionやAirServerがありますが、WindowsにはAirServerが対応しているようです。




AirPlayといったらAppleTVへの表示を思い浮かべますが、WindowsにAirServerというソフトを起動しておけば、図のようにAirPlayの表示先を変えるとWindowsでもiPadの画面を表示させる事ができます。



ご覧の写真はiPad用ソフトFileMaker Goを使ってSQLの実験をしている画面をWindowsに表示しているところです。私の場合 Windowsの環境でFileMaker Go等のデモンストレーションを行いたいときには重宝しそうです。




Windows版AirServerで気になった点があります。ミラーリングはできるのですが、どうもストリームはできないようですね。映像関係や、音楽をAirPlayで設定しても残念ながら、黒い画面のまま再生はできませんでした。 動画やゲームもAirPlayできるMac版と比べてWindows版は半額近くで売られていますが、安さの要因はここにあるのかもしれません。バージョンアップに期待したいところです。

動画や音楽を使わない写真・ソフトのデモやプレゼンには結構使えると思います。
Windows上でiPadの画面が表示できるというところがこのソフトのポイントです。
7日間のトライアル版もあるので、興味のある方は試されてはいかがでしょうか?
http://www.airserverapp.com/

以下の動画はMac版のAirServerのデモンストレーションです。
1画面に二つのAirPlayができるなんて結構すごいですね。

youtubeより引用

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